ENEOSカードは国内SS数ナンバーワンを誇る「ENEOS」のクレジットカードです。
1円でも安く注ぎたいガソリンが、全国1万店舗以上のサービスステーションでお得に給油できる、家計節約の切り札となってくれるカードとなっています。
この記事で分かること。
- ENEOSカードのメリット・デメリット
- ENEOSカードでどのくらいガソリンがお得になるの?
- 申込前に知っておくべき注意点

ENEOSカードとは
ガソリンを1円でも安く給油したい方には、全国1万店舗以上のENEOSでお得になる「ENEOSカード」がおすすめです。
年会費 | 初年度:無料
2年目以降:税別1,250円 |
家族カード年会費 | 無料 |
ETC年会費 | 無料 |
申込資格 | 高校生をのぞく18歳以上の方 |
国際ブランド | VISA
JCB |
ポイントプログラム | ENEOSカードポイント、またはキャッシュバック |
ポイント還元率 | 月間の累計利用金額の1,000円につき6ポイント(還元率0.6%)、またはキャッシュバック |
旅行保険 | 国内旅行保険:なし
海外旅行保険:なし |
ENEOSカードにはライフスタイルに合わせた「C・P・S」の、3つのカードタイプが用意されています。
- ENEOSカードC(キャッシュバックタイプ)
- ENEOSカードP(ポイントタイプ)
- ENEOSカードS(スタンダードタイプ)

ENEOSでの給油で最大リッター7円がキャッシュバックされる「ENEOSカードC」

ENEOSで還元率3%のポイントが貯まる「ENEOSカードP」

そして、ガソリン値引きとポイントのバランスが良い「ENEOSカードS」
ENEOSの利用頻度に合わせて3つのカードを選択することができます。
ガソリン・軽油の月間の給油量は、通勤の距離や生活パターンによってまったく違いますから、自分に合ったカードを選べるのは嬉しいですね。
WEBサイト経由でENEOSカードを発行すると、入会の翌月から3か月間全国のENEOSサービスステーションでリッターあたり2円引きになる、「WEB割」の特典を利用できます。
合計100Lまで割引の対象となりますので、最大2,000円相当のガソリン代金がお得になりますよ!
タイプ別おすすめのカード
- とにかく安くガソリンを注ぎたい→ENEOSカードC
- ポイントをガンガン貯めたい→ENEOSカードP
- ポイントも値引きも欲しい→ENEOSカードS
ここでは、タイプ別に、なぜそのカードがおすすめなのかを詳しく解説します。
ガソリンをとにかく安く給油したい

ガソリン・軽油を1円でも安く給油したい方には、最大リッター7円引きで給油できる「ENEOSカードC」がおすすめです。
ENEOSカードCでは月間のカード利用金額に応じて、ENEOSでのガソリン・軽油の利用分が最大リッター7円キャッシュバックされます。
月間の利用金額 | 値引き単価 |
1万円未満 | リッター1円引き |
1万円~2万円 | リッター2円引き |
2万円~5万円 | リッター4円引き |
5万円~7万円 | リッター5円引き |
7万円以上 | リッター7円引き |
月間7万円以上カードを利用すれば、ENEOSでのガソリン・軽油をリッターあたり7円引きで給油することができます。
値引きの上限はガソリン・軽油の合計で毎月150リットルまでとなっていますので、最大で月間1,050円分のガソリン代がお得になります。
キャッシュバック特典は本カードだけではなく家族カードも対象となっており、本カード・家族カードで合算して月間150リットルまでが対象となります。
また灯油はいつでもリッターあたり1円引きで給油できますので、寒い季節には嬉しいですね。
ポイントをガンガン貯めたい

カードの利用でポイントをガンガン貯めたい方には「ENEOSカードP」がおすすめです。
ENEOSカードPでは、
- ENEOSで1,000円ごとに30ポイント
- 普段のお買い物で1,000円ごとに6ポイント
ENEOSでの給油はもちろん、普段のお買い物でもポイントを貯めることが可能です。
ENEOSカードのポイントはENEOSで1ポイント=1円として利用することができますので、ENEOSでいつでもリッター3円引き相当でポイントを貯められます。
ポイント獲得に上限はありませんので、月間150リットル以上のガソリン・軽油を給油される方でも、無駄なく還元を受けることができますね。
ポイントも値引きもバランス良く

ポイントも値引きもバランス良くうけたい、欲張りな方には「ENEOSカードS」がおすすめです。
ENEOSカードSではENEOSでのガソリン・軽油の給油で、いつでもリッターあたり2円引きになる特典があります。
さらにカードの利用でポイントを貯めることも可能となっており、
- ENEOSでのカーメンテ商品1,000円ごとに20ポイント
- 普段のお買い物で1,000円ごとに6ポイント
値引きもポイントでも、バランス良く特典をうけることが可能です。
ENEOSカードSでは3つのカードで唯一、年間1回以上の利用で次年度の年会費が無料になる特典があります。
ムダな年会費を支払わずにカードを利用できますので、どのタイプのカードを作るべきか迷っている方は、とりあえずENEOSカードSを作っておくのも良いでしょう。
メリット・デメリット
ここではENEOSカードのメリット・デメリットを解説します。
3つのカードで最大リッター7円引き

ENEOSカードの最大のメリットが、3つのカードで最大リッター7円引きでガソリン・軽油を給油することができる点です。
ENEOSカードC | 最大リッター7円引き |
ENEOSカードP | ポイント還元率3.0%(リッター3円引き相当) |
ENEOSカードS | リッター2円引き |
もっとも値引き幅が大きいのは、月間7万円以上のカード利用で最大リッター7円引きになる「ENEOSカードC」です。
ただしENEOSカードCでは普段のお買い物でポイントを貯められませんので、普段のカード利用も多い方にはENEOSカードPもおすすめです。
またクレジットカードに年会費を支払うのが勿体ない、という方にはENEOSカードSをおすすめします。
自分の給油量やライフスタイルに合わせて、柔軟にカードを選択できるのは嬉しいメリットですね!
無料のロードサービスが付帯

ENEOSカードには24時間365日対応の全国ロードサービスが付帯します。
ロードサービスでは、
- パンク
- バッテリーあがり
- 鍵の閉じ込み
- 軽微な車の故障
現地対応が可能な車のトラブルを24時間受付で無料対応してくれます。
事故や故障の場合など10kmまでの無料レッカーサービスも付帯しますので、車を運転する際の様々なトラブルに対応してもらえます。
JAFに入会すると年会費が必要となってしまいますので、無料で手厚いロードサービスが付帯するのは嬉しいですね。
キャッシュバック上限があるのはデメリット
最大リッター7円引きと驚異的なメリットのあるENEOSカードCでは、キャッシュバックの上限が月間150リットルまでと定められています。
家族で車を使っている世帯など、月間150リットル以上給油する場合、リッター7円引きの特典をうけられないのは残念ですね。
ただし軽自動車を満タンに注いでも、1回あたり30リットル程度ですので、ほとんどの家庭では150リットルの上限を超えることはないのではないでしょうか。
月間150リットル以上給油される方は、ENEOSカードPなどの選択肢が残されているのも嬉しいですね。
1円でも安くガソリンを注ぎたい方はENEOSカードを手に入れろ!
ENEOSカードでは選べる3つのカードタイプで、最大リッター7円引きでガソリン・軽油を給油することができます。
自分の給油量やライフスタイルによってカードを選択することができますので、家計の中でもやっかいなガソリン代の節約に役立ちますね。
またENEOSカードには無料のロードサービスも付帯していますので、現在JAF会員の方は乗り換えることで年会費を節約することができますよ!
ENEOSカードではWEB割で入会後3か月間はリッター2円引きになる特典がありますので、ガソリンをお得に注ぎたい方は今すぐカードを手に入れちゃいましょう!
